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シャドウラン第四版出版物一覧


既訳ルール

未訳ルール

未訳ソースブック 未訳シナリオ

発売予定の製品


未訳ルール
SR4記念
Cover Artist:Bjorn Hurri
 Shadowrun Fourth Edition, 20th Anniversary Edition(44.99$/25.00$、2009年)
 フルカラー
 SR4のコア・ルールブック全てを網羅したマスター・インデックスを収録
 より明確に、わかりやすく改訂
 12本の新作短編を収録

 時は2072年。メガコーポが搾取する世界に、魔力が復活して神話や伝説の生物が人類と同居しています。君はシャドウランナー、つまり否定可能な人材で企業の手先で、心身を生身の限界を超えて強化するために最新科学や魔法を使っている。最先端エッジから取り残されなければ、危険な街場スプロールのストリートでまた一つのランを生き延びる事が出来るでしょう。シャドウラン 4th Editionでは、単純で統合されていてわかりやすい、全く新しいルールが採用されています。最新技術はさらに発達し、新しいレベルの強化現実や新しい装備や魔法の発見をもたらしました。このフルカラーのルールブックには、人気あるシャドウラン世界でキャラクターを作成して冒険するために必要なルールが全て収録されています。『シャドウラン 4th Edition 20周年記念版』は、他のシャドウラン 4th Editionルールブックの全てと完全な互換性を持っています。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
 シャドウラン 4th Edition(通称「SR4」)の改訂版(通称「SR4A」)です。主な変更点の一覧は
こちらですが、氷山の一角にすぎません。
SR4マスタースクリーン
Cover Artist: Fergus Duggan, Shane Coppage, Michael Komarck, Steve Ellis
 SR4 Gamemaster's Screen(19.99$/15.00$、2005年)
 この四面GMスクリーンにはシャドウラン 4th Editionのプレイに便利で有用な図表が掲載されています。準備済みのシナリオフック集を含む、32ページのシナリオ作成用GMエイドが付随しています。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
 ちなみに、GMエイドは以下の3章で構成されています。
  1. 30種類の追加コンタクト。武具屋、ボディガード、クラブのオーナー。企業の管理職、企業の研究者、企業の秘書、ギャンブラー、ゴー・ギャング、草の根政治家、憎悪グループのメンバー、ID偽造屋、清掃作業員、非定住者、救急隊員、超常警備の専門家、人材ブローカー、海賊、政治家の実習生、過激派、臨時警備員レンタコップ、スラムの大家、密告屋、警備リガースパイダー、ストリッパー、人材スカウト、タマナスのメンバー、タクシー・ドライバー、無許可トリッド局、都市人類学者、ヴォリーの子分シェスティオルカが紹介されています。
  2. 18種類(そして各種類ごとに2つ)のシナリオフック。暗殺、脅迫、護衛、配達/密輸、データ泥棒、陽動、破壊、暗号/解読、強要、抽出(誘拐)、イカサマ/偽造、調査、設置、回収、警備、無駄骨、戦争、狩猟が紹介されています。また、簡単なシナリオ生成チャートも用意されています。
  3. 第三版からのキャラクターデータ変換ガイド。公式サイトでも公開されているものですが、第四版のキャラよりも強めに仕上がる(狙って第三版データを作るならなおさら)ことが多くなります。実際、「これの代わりに450BPで作成させてもかまわない」という記述もあるくらいです。第三版ファンへのサービスでしょうか?
強化
Cover Artist:Marc Sasso
 Augmentation(34.99$/24.99$、2007年)
 強化は必須!
 『オーグメンテーション』は、シャドウラン 4th Edition対応の上級医療技術ルールで、新型のサイバーウェアやバイオウェアとその手術ができる場所といった、インプラントについて知るべきこと全てを網羅しています。四肢の再生から危険な「カッター」ナナイトなどの、遺伝子工学とナノテクノロジーに関する詳しい解説も収録しています。そして更に、「バイオドローン」やサイバーマンシーや全身サイボーグといった医学の最先端も紹介します。シャドウラン世界のインプラントと肉体改造についてプレイヤーとゲームマスターが知っておかなければならないことの全てが、『オーグメンテーション』に収録されているのです。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
 サイバーウェアをはじめとする様々な強化と医療ルール、そしてサイバー版「魔法の脅威」とも言うべきNPC向けの最先端技術を取り扱った追加ルールです。以下の様々な分野を扱っています。
  1. 2070年代の医療一般。具体的には、三種類の医療施設(安価だが質には期待できない公立、良質だが金のかかる私立、系列企業人だけしか利用できない社立)やコンビニ感覚のボディショップ(先進国の国民の半分近くが何らかの強化を受けているという統計もあります)、ドクワゴンをはじめとする武装救急サービスや小規模で玉石混同なシャドウ・クリニックなどについて説明されています。また、新しい資質や選択ルールも紹介されています。
  2. サイバーテクノロジー。様々なサイバーウェアが紹介されています。なかでも、基本ルールのサイバーリム強化とは別にサイバーリムの能力値を上昇させることができるCustomized Cyberlimbs(使用者の体格に合わせて調整されたサイバーリム)や手足などをワンタッチで交換できるModular Cyberlimbs、ある程度広い市場をターゲットにしたサイバーウェアのセットであるCyberware Suitesなどが特徴的です。また、脳の処理の一部をコンピュータに代行させるEncephalon(レーティング2では、事実上全てのコンピュータ関係の判定を+2します)やVRイニシアティブ・パスを強化するSimsense Boosterといった、ハッカー向けの強力なヘッドウェアも収録されています。
  3. バイオテクノロジー。一時的に人相を変えることができるFalse Frontやエッセンスへの影響が少ない共生体であるSymbiontといった、様々なバイオウェアが紹介されています。また、各種の美容整形処理(エッセンスに影響しない軽度なものから性別や種族の変換まで)も紹介されています。美貌が金で買える時代というのは、貧富の差が美醜の差に直結しているということでもありますが・・・
  4. ジーンテクノロジー。遺伝学は大きな進歩を遂げ、UGEやゴブリン化やSURGEについての研究は進みました。また、高価な上に数週間数ヶ月のセラピーが必要になりますが、成人に対する処置も可能です。例えば、サイバーウェアを除去した後の「エッセンスの穴」を埋めるRevitalizationやDNA鑑定を誤魔化すことのできるDNA Maskingといった処置があります。また、バイオウェアと似たような感覚でキャラクターの能力を強化するTransgenicsというものもあります。ちなみに、genetic infusionというお手軽で安上がりな遺伝子処置もありますが・・・やはり「無料より高いものはない」のか、かなりの確率で裏目に出ます。
  5. ナノテクノロジー。目に見えないほど微細な機械(「ナナイト」と呼ばれています)は、社会のいたるところに普及しています。人体強化もその例外ではなく、高価な上に週単位で劣化する(人体内部というのは、ナナイトのような微細な機械には変化が激しい環境なのです)もののエッセンスを消費せずに利用できます。また、ナナイトの「棲家」となって自然劣化を抑えるサイバーウェアも存在します。主なナノウェア(人体強化ナナイト)としては、ニューロンを増設して様々な知的能力を向上させるNeural Amplifiersやそれを応用してリガーの操縦能力を向上させるControl Rig Boosterなどがあります。また、暗殺やテロに用いられるナノテク兵器もいくつか紹介されています。
  6. 先進医療。闇医者の手配や各種手術など、様々な先進医療のルールが解説されています。また、覚醒病原体や化学兵器を含む毒と病気の追加ルールも紹介されています。ニューテクで調子に乗ったキャラクターをいじめるのに最適です。
  7. 最先端。2070年の影の世界ですら珍しく危険な最先端の改造技術が3種類紹介されています。「バイオドローン」は動物や昆虫をドローンとして扱う技術で、徹底的に改造された動物の性能は機械を圧倒しています。「サイバーマンシー」はエッセンスがゼロ以下になって死亡するはずの対象を無理やり生き永らえさせて限界を超えたインプラントの埋め込みを可能とする呪法で、対象(「サイバーゾンビー」と呼ばれます)は狂気や鬱や癌に侵されつつも圧倒的な戦闘力を誇ります。「サイボーグ」はヒトの脳などをコンパクトなユニットにしてドローンに搭載する技術ですが、大人の脳では様々な精神障害が発生することが多いため主に幼児やクローンの脳が使われています。
武器庫
Cover Artist:Mark Zug
 Arsenal(34.99$/25.00$、2008年)
 備えよ!
 企業警備コーポセクが鉛の雨を降らせているときには、服の問題が命取りです。シャドウランナーがギャングや犯罪組織やメガコーポを敵に回して生き延びるためには、(自作であれ買ったものであれ盗品であれ)最高の装備が必要になります。『アーセナル』には、武器と防具から複雑な電子機器やスパイ道具や最新のドローンに至るまで、ランナーチームに必要なもの全てが収録されています。また、ブラック・マーケットや麻薬取引の複雑な仕組みも説明され、戦闘と武術に薬品や爆薬の自作、そして武器やヴィークルの改造の上級ルールも収録されています。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
無線
Cover Artist:Klaus Scherwinski
 Unwired(34.99$/25.00$、2008年)
 地球を丸ごとハックしろ!
 『アンワイヤード』はシャドウラン 4th Edition対応の上級マトリックス・ルールブックです。普通のマトリックス・ユーザーには、マトリックスの仕組みをわかりやすく説明し、新しいソフトや資質や装備を紹介します。ハッカーとテクノマンサーには、新たなハッキングのトリックや不正ウェアやエコーやスプライトを紹介します。また、システム・セキュリティとAIから共鳴領域までの新たなマトリックス現象を説明します。『アンワイヤード』には、プレイヤーとゲームマスターがシャドウラン世界のマトリックスを探求するのに必要なもの全てがあるのです。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
ランナーのお供
Cover Artist:John Zeleznik
 Runner's Companion(34.99$/25.00$、2008年) 
 影の世界をマスターしろ!
 影の世界の生活は今までになく過酷になり、ランナーはどんな利点エッジも見逃せません。『ランナーズ・コンパニオン』は、何ダースもの新しい資質にコンタクトとライフスタイルの上級ルール、ランと旅行と密輸、そして監視社会での活動の簡単なコツを紹介し、プレイヤーに幅広い選択肢を提供します。
 シャドウラン 4th Editionのコア・ブックである本書は、更にメタヒューマン亜種やチェンジリングや感染種(訳注:グールやヴァンパイアなど、HMHVVに感染した人類)をプレイヤー・キャラクターとして解禁し、そしてシェイプシフターや自由精霊や新世代AIをはじめとする珍しい非人類キャラクターを導入できるようゲームの範囲を広げました。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
ワイルドな走り
Cover Artist:Michael Komarck
 Running Wild(29.99$/20.00$、2009年) 
 ワイルドにいこう!
 自然は平和で平穏だと語りたがる連中がいる。陶酔した眼差しで、爽やかなそよ風とかきれいな空気とかひらひら飛び回る蝶々とかについて力説している。
 奴らは迂闊だから、俺を含むどんな捕食獣でも格好の餌にできる。食うか食われるかが第六世界というものだ。クリッターはジャングルの奥深くで待ち受けていることもあるし、寝室の箪笥に隠れていることもある。
 ずっと生存適者でいることはできない。獲物を捕まえるには、獲物を知るしかない。でも、自分も誰かの獲物かもしれないってことを忘れるな。
 『ランニング・ワイルド』はシャドウラン 4th Editionのソースブックです。本書では、人類によって絶滅しなかった通常の動物から覚醒した超常動物やマトリックスを受け入れる独自の能力を見つけた出現動物にそもそも人類を認識していないかもしれない精霊や野生AIまで、第六世界に生息する動物や精霊やその他非人類存在全般について詳しく説明しています。こうした生物とその特殊な能力についてのルールもあり、キャラクターがクリッターを飼ったり強化したり訓練したりするためのルールも含まれています。全ての生物が常に環境上の居場所を探し続けている『ランニング・ワイルド』は、クリッター満載のキャンペーンを産みだせます。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)


 未訳ソースブック
 シャドウランナーの出没する非合法マトリックス・サイト『シャドウランド』のコンテンツという形式をとったシャドウランの世界設定サプリメントは、シャドウランの特色でした。手堅くまとまった本文と、閲覧したランナーによる書き込み(“シャドウトーク”と呼ばれます)は、多様な視点を表現するだけでなく、世界の息吹を感じさせる素晴らしいやり方でした。  シャドウランド自体はクラッシュ2.0で壊滅しましたが、ピア・ツー・ピアのシャドウ・ネットワーク・システム『ジャックポイント』が稼動を開始し、その役割を引き継いでいます。シャドウランド時代と違ってメンバーが半ば固定(話題に詳しいゲストが一時的に加入することもあります)されていることにより、メンバー間の友好的/敵対的関係がクローズアップされるようになりました。

ランナーの棲家
Cover Artist:RK Post
 
Runner Havens(24.99$/18.00$、2006年)
 世界中どこでも、仕事ビズ仕事ビズ
 この主要設定集は、プレイヤーを世界的に重要なシャドウランナー向けの街場スプロール――シアトルと香港――へと誘います。それぞれの都市はシャドウランナーの視点から詳しく説明され、権力構造や企業や暗黒街の事件、名所や奇妙な魔法、権益の主な特徴といった重要事項が解説されます。更に四つのランナー向き都市――ケープ・タウン、カラカス、ハンブルグ、イスタンブール――もまた大まかに解説され、特定の都市を影の世界のホットスポットにするためのゲームマスター向けアドバイスも収録されます。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
 相対的に警察の力が弱いため、いわばランナーの棲家ランナーズ・ヘイヴンとなっている都市を扱ったソースブックです。二つの都市を重点的に、他にいくつかの都市を軽く紹介するというスタイルは後の都市ソースブックでも踏襲されています。
  1. 香港。2015年に中華人民共和国から独立した香港自由企業地帯は、難民という安価な労働力の流入によって繁栄を手にし、難民という抑圧された失業者によってゆっくりと爆発への道を歩んでいます。民主制の体裁は独立の際に取り払われ、有力企業の手先である理事会が支配する自由都市となりました。企業界ではAAAメガコーポである五行公司を中心に幾つもの現地企業やメガコーポ子会社がしのぎを削っています。暗黒街では流血ラウヒュッの呪法で裏切り者に血の裁きを下す三合会の組織が優勢ですが、韓国系ロシア系の組織やフィリピン系の海賊もいます。
  2. シアトル。歴史と格式(笑)あるランナーの棲家ランナーズ・ヘイヴンは2070年でも健在です。有力な企業の連合体である合同企業評議会(UCC)が政治家を操っていますが、知事選はヒートアップの真っ最中で、結果の出せなかった現職のドワーフ知事とかつてUCAS大統領選挙で次点を修めたヒューマニス・ポリクラブの大物と才気横溢のシアトル独立派が熾烈な争いを繰り広げています。また、企業界ではアーコロジー事件で恥を晒したレンラクが(少なくとも表向きは)撤退し、暗黒街ではヤクザの猛攻によって韓国系のソウルパ徒党が絶滅寸前まで追い込まれています。
  3. その他のエッジな都市。
    1. ケープタウン(現在の南アフリカ大都市)。大西洋とインド洋を結ぶ港町であるケープタウンは、部族間抗争と多発する犯罪の温床でした。去年になって所在するアザニア連邦がグレート・ドラゴンの<雨の女王>ムジャジと手を組んで撲滅に着手したものの、隣国の共産主義アンゴラとの戦争で撲滅作戦は中断し、現在はムジャジが睨みを利かせています。ダウンタウンは政府の自由放任政策で再建が進んでいますが、他の地域は貧困のうちに取り残されています。また、暗黒街は群雄割拠状態で、組織犯罪ならぬ「非組織犯罪」が盛んです。
    2. カラカス(現在のベネズエラ首都)。香港以上の人口過密都市は、30年以上にわたって熱帯雨林の浸食(通称<緑の壁ムラーリャ・ヴェルデ>)に脅かされています。そして40年代には、急成長を遂げるアズトランの暴政やアマゾニアの独裁で土地や資産を失ったベネズエラやブラジルやコロンビアの難民が、減ることはあっても増える事のない土地へと大量になだれ込みました。現在では、国家でも企業でもなく、旧ベネズエラ政府や暗黒街出身の有力者が支配しています。また、カラカスは南北アメリカを結ぶ流通ハブ(合法非合法を問わず)であり、近くにはゼーダー・クルップがフランス領ギアナに持つアリアン・ロケット宇宙港もあります。ですがアマゾニアとアズトランの緩衝地帯であることに変わりはなく、戦乱の兆しが・・・
    3. ハンブルク(現在のドイツ大都市)。エルベ川に面していた港湾都市は、2011年の黒津波で北海の汚染された海水により半ば水没した結果、「北のヴェネツィア」と呼ばれるようになり、運び屋や難民の棲家となりました。ハンブルク住民によって選出される議会が統治していますが、議員と有力なハンブルク市民で構成された一種の「影の内閣」である<商館長アルターマナー>なる真の黒幕が別にいると噂されています。また、形だけでも民主制であることとハンブルクが自由都市としての古い歴史を持つせいか、国家主義者に左翼に環境派にアンチ企業にアナーキストと、ありとあらゆる過激派の活動が盛んです。そしてドイツ連合が徐々にゼーダー・クルップの「企業民主制」へと向かっているのに対し、ハンブルク議会はゼーダー・クルップへの反感を隠していません。その結果起こりうる事態に向け、何かが進行中です・・・
    4. イスタンブル(現在のトルコ大都市)。かつてヨーロッパとオリエントの要衝であったコンスタンティノープルは、硝煙の臭いが絶える事のない戦乱の大都市となりました。欧州戦争の末にトルコが崩壊した際にはアラー同盟を堅持する原理主義派からの独立を宣言しましたが、クラッシュ2.0の後で劣勢になり、次第に追いつめられています。既にヨーロッパとオリエントを結ぶ吊り橋が聖戦主義者に爆破され、都市のオリエント側の放棄すら検討されているのです。
出現
Cover Artist:Echo Chernik
 Emergence(24.99$、2007年)
 2064年のクラッシュは何百人もの人生を台無しにしました。マトリックスで死んだり発狂した者もいれば、全財産を失った者もいるし、身元が完全に消されてしまった者もいます。しかし、全く異なった何かへと変貌し、マトリックスに精神で影響する奇妙で奇怪な能力を得た少数派がいます。さて2070年になって、こうしたテクノマンサーの存在は一面記事になり、広範囲な偏執狂と魔女狩りに繋がっていきます。キャンペーン設定『エマージェンス』は、世界とマトリックス――そして自分達自身――に対する認識を変えるかもしれない一連の中心的な出来事へとランナー達を誘います。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
企業領土
Cover Artist:Jon Hodgson
 Corporate Enclaves(PDF版は18.00$、2007年。書籍版は24.99$、2008年)
 魂を売る準備はできてるか?
 『コーポレート・エンクレイブズ』は、ロサンゼルスと新東京という、それぞれ似ても似つかない、第六世界における企業権力の拠点を紹介します。巨大企業の圧制によって支配し搾取されているこれらのスプロールは、企業列強やその政治的下僕や強力な犯罪組織の本拠地であり、果敢で実力豊かなシャドウランナーにとっては陰謀とチャンスが満ち溢れています。またドバイ、ユーロポート、マンハッタン、ナイロビ、テノチティトランといったユニークな企業領土についても軽く触れ、企業の支配する舞台を自作する際の指針も収録しています。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
幽霊協定
Cover Artist:Ed Cox
 Ghost Cartels(12.99$/9.00$、2008年)
 スプロールの新型ドラッグ『テンポ』の噂で、影の世界はざわめいている。服用すると、今までに体験したことのないほど素晴らしい特殊なトリップを体験できる。ヤク中はいくらでも欲しがるし、BTL中毒ビートルヘッドすら興味津々だ。テンポの人気は組織間のパワーバランスを揺るがし、血と銃弾が飛び交うようになったのもあっという間だった。
 『ゴースト・カルテルズ』はランナーをアクションの現場に叩き込み、シアトルやロサンゼルスや香港を揺るがす麻薬取引と権力闘争に巻き込み、挙句の果てには南アメリカのジャングルへと誘います。  
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
野生都市
Cover Artist:Marc Sasso
 Feral Cities(12.99$/9.00$、2008年)
 お散歩は荒っぽく
 こうした野生都市フェラル・シティーズの朽ち果てた都会の廃墟、市街戦の戦場、そして癌のような巨大バーレンで確実なのはただ一つ――その危険な地域や勢力や秘密を探検するくらい勇敢で愚かな者には、またとない機会の温床だということだ。
  • 普通のルールや文明社会の安定性など存在せず、毎日を生き延びること自体が一つの試練で、危険や見返りがユニークなスプロール
  • 快適な地域から飛び出して、シカゴの荒れ果てた都会の原野や暗黒大陸アフリカの中心値ラゴスにあえて挑戦するランナー
  • 法の名は無法と適者生存:ボゴタ(訳注:南米コロンビアの首都)、ジェミト(訳注:多数の都市国家に分裂したイタリアの、ジェノヴァとミラノとトリノの合併体)、ジュネーブ、<キャラバン>(訳注:現代のシルクロードを漂泊する巨大キャラバン)、サラエボも紹介されています。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
シアトル2072
Cover Artist:Tyler West
 Seattle 2072(2009年)
 おかえりなさい
 滅茶苦茶な都市だ。UCASの本土から孤立し、運び屋や犯罪組織やギャングといった犯罪者の温床になっている。巨大企業や政府や政治家みたいな合法的犯罪者の温床でもある。
 だが、文明の驚異に寄り添うなだらかな丘陵と森林に囲まれ、天災や人災と隣り合わせの膨張する市街であるシアトルの美しさは混迷に劣らない。ここの生まれであろうとなかろうと、シアトルには独特の魅力を感じずにはいられない。
 シアトルを離れずにランナー人生を全うすることもできるが、シアトル抜きでランナー人生は全うできないとも言う。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)


 シナリオ

ランの最中
Cover Artist: Shane Coppage
 On The Run(12.99$/9.00$、2005年)
 最初のランが最後のランに?
 このシャドウラン 4th Edition用の入門シナリオでは、プレイヤー達をとてつもなく貴重な情報を秘めた旧型チップの捜索に送り出し、あるメディア伝説の古い歴史に直面させます。このシナリオには初心者ゲームマスターがシャドウランを運営する際にその場で利用できる便利なアドバイスと、ベテランのゲームマスターにも有用な幾つかの小技が散りばめられています。また、ゲームマスターとプレイヤーがシャドウラン世界の様々な重要要素に馴染むことが出来るよう意図されています。『オン・ザ・ラン』は単発シナリオとして完結していますが、キャンペーンの第一話にすることもできます。
 このお手頃価格のシナリオは、第四版ゲームマスター・スクリーンにぴったり合い、どんな初心者ゲームマスターでも準備万端にするセットになります!
 (英語版公式サイトの製品紹介より)
日没
Cover Artist:Matt Heerdt
 Dawn of the Artifacts: Dus(14.99$/8.00$、2009年)
 冒険の始まりは・・・
 第六世界の学者たちは、魔力は満ち引きするとずっと仮定してきた。企業やコレクターなどの勢力は、現代という神秘の時代まで力を失わなかった旧き遺物を求めて多大な年月と資金をつぎ込んできた。影の世界では、失われた伝承と世界の裏面史が囁かれている。これまで、強大な力と謎めいた目的を持つ古代の遺産、歴史よりも旧き秘宝を手にするという栄誉はほんの一握りのものだった。今、それが君のものになる・・・
 その仕事は、表面的には単純に思えた。ミズ・ジョンソンがある男の軌跡を追って世界中を飛び回るのに、随伴し手助けする。目標は、盗まれた途方もなく貴重な秘宝を追うアトランティス財団のエージェント。そしてその軌跡はラゴス、一日を生き延びること自体が一つのランになりうる、地上で最も危険なスプロールへと繋がっていた。更に今世紀最大のブラックマーケット・オークション、強大な権力を持つアフリカの王、それにアトランティス財団からアズテクノロジーまで秘宝取引の最大手プレイヤーが勢揃い・・・まあそのなんだな、秘宝ビジネスの舞台裏にようこそ。もし生き残れたら、仕事の口が増えるし、ひょっとしたら疑問に何らかの答えが見つかるかもしれない。
 『ダスク』は、貴重な秘宝を取り戻すために世界の果てまでランナーを送り出す、連作シナリオの第一話です。実際にこれらの秘宝を手に入れようとしているのが誰か、そしてその理由は、ランナーが自分で見つけ出さなければなりません。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)


 発売予定の製品

南米の影
Cover Artist: 不詳
 Shadows of Latin America
 この熱気に耐えられるかい?
 「アマゾニアとアズトランの銃撃戦に迷い込んだら汗のように弾をばら撒く破目になる――そして全弾撃ってもまだ足らなくなるだろう。南米は休暇地じゃないのさ白ん坊グリンゴ。たとえああした怪獣を避けられたとしても、カリブの海賊や麻薬を扱うゴースト・カルテル、旧世界の独裁者や共産主義的革命家とやりあうことになる――そうそう、何をするにしても、ジャングルには手を出すな。」

 『シャドウズ・オブ・ラテン・アメリカ』は、シャドウラン世界の中南米の多くの国家と領域を探索します。各項目には重要地点の、政府や企業の支配者、暗黒街の犯罪者や宗教党派についての詳細が述べられています。またジャングルの奥地で発見される超常動植物の一覧と、覚醒国家であるアズトランとアマゾニアに関する大幅な最新情報も述べられています。


 皆様の多くが、本来はシャドウラン 4th Edition英語版の前に発売されるはずであった『シャドウズ・オブ・ラテン・アメリカ』がどうなっているのか疑問に思っていることでしょう。残念ながら、数々の予期せぬ遅延と問題により、シャドウラン第四版よりも前に本書を出版することが不可能になったことが確定し、また印刷版ではなくPDF形式で発売することを決定しました。幸いにして、Holostreetsという新規のフィクション購読ウェブサイト――要するに、BattleCorpsのシャドウラン版――が準備中(下記のプレスリリースを参照してください)であり、本書はHolostreetsによる販促として、無料ダウンロード提供されることをお知らせします。

Holostreetsのプレスリリース

 クラシック・バトルテックを扱う好評運営中のコミュニティ・ウェブサイト『BattleCorps.com』の創設者であるInMediaRes Productions, LLCは、シャドウランに対する同様のライセンスの取得に当たっての交渉を最終段階にまで持ち込んだ。
 来年中に、『Holostreets』というオンライン・コミュニティが稼動する予定である。
 「Holostreetsはシャドウラン世界に対して素晴らしいサポートを展開します」と、作家にしてInMediaRes Productions設立者でもあるLoren Colemanは約束した。
 「BattleCorpsの成功はよい手本となりましたが、Holostreetsではシャドウランとそのコミュニティに特有の性質に対応するためにいくつかの重要な違いを導入します。その一つとして、純然たるフィクションではなく公式資料を重視します。例えば、シャドウランのライン・デベロッパーであるRob Boyleとの合意に基づいて、近い将来に実施する常時プレビューとして、『シャドウズ・オブ・ラテン・アメリカ』の各章を段階的に無料ダウンロード提供します。サイトの本開店の際には、より多くの公式資料を提供します。そしてこれは、FanPro及びそのシャドウラン 4th Edition製品のシリーズと密接に関わっているシャドウラン・コミュニティに提供する多大でユニークなサービスの一つに過ぎないのです。」フィクションとゲーム内サポートに対する比重の詳細はまだ確定していない。
 公式声明はGenCon 2005で行われ、そこでHolostreets.comの名前とプロジェクトを支援する最初の販促アイテムが発売された。背中にHolostreetsのロゴ、前面に新しいシャドウラン 4th EditionのロゴをあしらったTシャツは、FanProブースで大好評だった。
 このウェブサイトの構築に関する最新ニュースを知りたい方のために、www.holostreets.comでEメール加入リストが設置されている。
 (英語版公式サイトの製品紹介より)

 その他


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